山下洋一ヴァイオリンマスタークラス2019受講生募集開始

2014年から開催してきております山下洋一氏をお迎えしてのヴァイオリンマスタークラス、今年も公募開始しました。ドイツの名門マクデブルク歌劇場コンサートマスターとして長年牽引、またソリストとして多くのオーケストラと共演、そして室内楽の分野でも活躍、正に世界の第一線を行くヴァイオリニストです。

毎年音楽的で密度の濃いハイレベルなレッスンを行って下さっており好評を頂いております。今年もさらに内容のある時間を約束致します。本番の音楽と技術を肌で感じ学べる貴重な機会になるかと思います。ご興味持たれた方は是非お気軽にお問合せ下さい。詳細は同ホームページの”KPB講習会”へどうぞ。

Yoichi Yamashita1

山下 洋一氏(Vn)

 

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山下洋一ヴァイオリンマスタークラス2019

Yoichi Yamashita1

ドイツの名門マクデブルク歌劇場のコンサートマスターとして長年ヨーロッパの第一線で活躍するヴァイオリニストの山下洋一氏をお迎えし、ヴァイオリンマスタークラスを開催いたします。KPBでは2014年から同氏をお迎えしマスタークラスを行っており、第5回定期公演ではゲストコンサートマスターとしても客演して頂きました。ハイレベルのレッスンを約束致します。ご興味ある方はぜひお気軽にお越し下さい。

 

●日時&会場

2019年、

7月22日(月)10:00~16:00/北里楽器フェルマータ(西武池袋線江古田徒歩約5分)

23日(火)10:00~16:00/バッハはうす(西武池袋線椎名町徒歩約5分)

●講師

山下 洋一/マクデブルク歌劇場コンサートマスター

●募集

ヴァイオリン受講生:定員10名

※レッスン時間は各60分になります

以下よりご希望の時間帯をお選び頂けます(ただし先着順になりますのでご了承下さい)

7月22日(月)北里楽器フェルマータ

10:00~11:00、11:00~12:00、13:00~14:00、14:00~15:00、15:00~16:00

7月23日(火)バッハはうす

10:00~11:00、11:00~12:00、13:00~14:00、14:00~15:00、15:00~16:00

●応募資格

ヴァイオリンを専攻する学生、音大受験生、音大卒でヴァイオリニストとして活動中の方、またはこれらに同等の方など

●受講料

¥20,000

※伴奏者ご希望の方は+¥5,000

●応募方法

同ホームページのお問い合わせフォームより、氏名、年齢、連絡先(住所&電話番号&メールアドレス)、簡単な音楽歴、持参曲(任意の60分以内で可能な範囲)、伴奏者有無(同伴、KPBへ依頼、なし等)、を添えてお申し込み下さい。折り返し確認の連絡を致しますので、その後受講料のご入金が確認取れましたら受理となります。振り込み手数料はご負担下さい。尚、一度お振込み頂きますといかなる場合でも返金致しかねますのでご了承下さい。

応募締め切り:6月21日(金)※定員に達し次第締め切りますのでご了承下さい

≪講師プロフィール≫

Yoichi Yamashita

山下 洋一/Yoichi Tamashita

富山県出身。東京芸術大学付属高校、東京芸術大学音楽学部を経て、フライブルク音楽大学大学院修了。故大沢和夫、故岩崎洋三、海野義雄、堀正文、浦川宣也、W.マルシュナーの各氏に師事。第52回日本音楽コンクール入選。1990年よりウルム市立歌劇場第1コンサートマスター、1992年よりマクデブルク歌劇場第1コンサートマスター、並びに同オーケストラ首席奏者で編成するマクデブルク室内オーケストラのリーダーに就任、現在に至る。ソリストとして国内マックス・ブルッフフィルハーモニー、ツヴィッカウ・シンフォニーオーケストラ、東京都交響楽団、東京フィルハーモニー交響楽団、大阪交響楽団など数多くのオーケストラと数多くの協奏曲を共演。フィルハーモニー・クァルテット・マクデブルクのリーダーとして、ヨ-ロッパや日本でのツアーを行う。ゲヴァントハウス弦楽四重奏団とF.メンデルスゾーンの八重奏曲を共演。2008―2010年、L.V.ベートーヴェンの弦楽四重奏曲の全曲演奏を行う。マクデブルク市より、宮廷音楽家の称号が授与される。2016年3月、KPB第5回定期公演にてゲストコンサートマスターをつとめる。ヴァイオリンや室内楽のマスタークラス等(KPB主催)を定期的に行い、後進の指導も積極的に行う。

第9回定期公演終了報告

去る4月19日(金)、三鷹市芸術文化センター・風のホールにてKPB第9回定期公演が行われました。今回もヴァイオリン、声楽、ピアノと多ジャンルなソリストの顔ぶれで幅広いプログラムとなりました。そして関東のみならず愛知や関西など遠方からの出演がありました。KPBの教育プロジェクトであるこの定期公演が地域を超えて広がっていくことに喜びを感じます。

 

まずトップに登場したのは、東京都羽村市在住の中学1年生の清水咲里さんによるW.A.モーツァルト/ヴァイオリン協奏曲第5番でした。フレッシュで勢いのある演奏で、今後どのように成長して行くのかが楽しみになる演奏でした。今後より多くの経験を積み、彼女らしい道に進んで頂きたいと思いました。

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清水 咲里さん(Vn)

続いてソプラノ歌手2名によるW.A.モーツァルトのオペラアリア集の饗宴。4大オペラから1曲ずつという王道なプログラムとなりました。第3回定期公演に続いて2度目の定期登場となった川口翠さん、豊かな声量と幅のある歌唱でしっかりと歌い切りました。定期初登場で関西からのご出演の中川真理子さん、透明感のある透き通った美声で魅力ある演奏を聴かせてくれました。それぞれがそれぞれの魅力を発揮した充実した演奏となりました。

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川口 翠さん(Sop)

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中川 真理子さん(Sop)

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2名揃ってのカーテンコール

名曲F.メンデルスゾーン/ヴァイオリン協奏曲を演奏したのは、愛知県出身でこの春より東京藝術大学に入学したばかりの水野泰志さん。潤いのある魅力的な音色で芯のある演奏を聴かせてくれました。これから来るべき将来がすごく楽しみになる充実した演奏でした。

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水野 泰志さん(Vn)

トリを飾ったのは、関西からのご出演の原田佳那さん。KPB史上初となるジャンルのガーシュイン/ラプソディー・イン・ブルーを弦楽オーケストラ版にて演奏しました。スケールの大きい多彩な表現で見事に弾き切りました。舞台上も客席も一体となって楽しめました。

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原田 佳那さん(Pf)

このような感じで、全てのソリストが本番が一番充実した演奏ができ、公演を大成功に導きました。KPBとしましても、このようなソリスト育成目的の定期公演をこれで9公演行いましたが、多くのソリストらと出会えて多くの刺激を受けております。そして公演毎にソリストをオーケストラで育てると言うことの意味をさらに強く実感しております。お陰様でKPBもオーケストラとして共に成長させて頂いております。今後とも多くの新しいソリストと出会い、また過去に共演したソリストとの再会も交え、音楽による音楽の為の最高な瞬間を共に求め進んで行ければこの上ない喜びです。次回は記念すべき第10回目の定期公演となります。オーケストラと共に感じ学ぶ、そんな全ての方々の為のオーケストラKPB、ご興味持って下さった方は是非お気軽にいらして下さい!

 

KPB第8回定期公演終了報告

去る8月19日(日)、三鷹市公会堂・光のホールにて第8回定期公演≪創立5周年記念≫が行われました。気が付けば5周年、メンバーも息が合って来てますますアンサンブルが充実してきている今日この頃ですが、前回定期の”ルサルカ”に続き、今回も関東近郊で活躍中の声楽家達との共演、J.シュトラウス”こうもり”を快演しました!

 

歌手陣、ロザリンデの国分晴香さんはKPB3回目の登場、安定した声と表現で歌い切りました。アイゼンシュタイン&アルフレード兼任の石川智範さんは若手気鋭のテノール歌手、前回の”ルサルカ”王子でブレイクしたところでしたが、今回も主役級2役兼任で見事な演奏と成長を見せてくれました。アデーレの矢澤知嘉子さんはKPB初登場、華やかなキャラクターと透明感のある高音を存分に聞かせてくれました。ファルケ・フランク・ブリントの3役兼任の幸田敦さんも前回の”ルサルカ”に続いての登場。前回は水の精という渋い役でしたが、今回はコミカルな役柄を兼任、得意なキャラクターの濃い表現で持ち味を充分に発揮してくれました。オルロフスキーは衣笠愛子さん、男役での出演でしたが堂々とした歌唱に寄り見事に表現しました。

 

KPBは前回の”ルサルカ”同様各パート1本ずつというアンサンブル編成のアレンジによる演奏、精度の高いアンサンブルが求められる難解に2公演続けての挑戦となりましたが、回を追うごとに持ち味のチームプレイで確かな成長と演奏を披露しました。常任指揮者の宮嶋氏との呼吸の合った安定感のある演奏により、今回も歌手陣をリードしました。そしてナレーションをつとめたのは福田純子さん、明瞭で表現豊かな語りで聴衆を魅了しました。演奏会形式ゆえにナレーションでの説明が重要な公演において、このような経験豊富な一流のナレーションは必要不可欠。本公演の主役と言っても過言ではない活躍でした。

 

KPBではこれまでも、これからも、多くのソリストとしての経験を積みたい&勉強したい方々を応援すべく、活動を続けてまいります。声楽・器楽問わず、本格的なオーケストラとの共演と学びの場を求める方は是非お気軽にKPBへお越し下さい。今後ともよろしくお願い致します!

 

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カーテンコールより

(左より、福田、幸田、石川、宮嶋、国分、矢澤、衣笠)

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国分 晴香(ロザリンデ)

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石川 智範(アイゼンシュタイン&アルフレード)

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矢澤 知嘉子(アデーレ)

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幸田 敦(ファルケ&フランク&ブリント)

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衣笠 愛子(オルロフスキー)

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福田 純子(ナレーション)

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オーケストラピット内のKPB(ゲネプロより)

 

新指揮研究員決定のお知らせ

新しい指揮研究員に鏑木蓉馬が就任しました。同氏は国立音楽大学を経て上野学園研究科で指揮を学び、現在東京音大指揮科聴講生の若手です。KPBではすでに指揮講習会を受講し、第4回定期公演のH.パーセル”ディドとエネアス”で副指揮者をつとめるなど、以前からつががりがありました。この度、新たに指揮研究員としてKPBの仲間となりました。

 

KPBでは今後も副指揮者&指揮研究員の採用試験を随時行います。また指揮講習会等もございます。指揮&コレペティを本格的に学びたい方の手助けになれればと思っております。ご興味ある方は、是非お気軽にお問合せ下さい。

 

KPBオペラ・リートマスタークラス2018終了報告

去る7月22日(日)、東京の代官山ENAスタジオにてKPBオペラ・リートマスタークラス2018が行われました。受講生&聴講生は愛知や和歌山などの遠方からも集まり賑わいました。講師はKPB常任指揮者の宮嶋秀郎氏に加え、同士の学友で共に学んだ母校オーストリア国立グラーツ芸術大学にて現在講師を務める長田陽介氏を交え、ダブル講師にて行いました。両者は声楽出身でコレペティトアで共通点の多い友人、そして得意分野が宮嶋氏はオペラ、長田氏はリート、2人が組むことでバランスのいい奥の深い内容となりました。

 

日本ではまだまだ正確に認知されていないコレペティトアと言うジャンル、2人それぞれの経験をもとに丁寧に説明した午前中の対話に続き、午後は早速それらの実践となる公開レッスンを行い、受講生も聴講生も新たな本場の体験をしました。受講&聴講された方々からも、貴重な体験をした、勉強になった、などの声が上がり、大いに盛り上がりました。

 

KPBではこれまでにもコレペティトアや伴奏に着目した内容のセミナー等を行ってきたことはありますが、今回本場で学び活動する2人が組んだことにより、より深くレベルの高いものとなりました。また今後ともこのような企画ができればと考えております。彼らにしかできないオペラ&リートの世界、乞うご期待!

 

新著書出版

間もなく7月22日(日)にKPB常任指揮者の宮嶋秀郎氏が学友の長田陽介氏(オーストリア国立グラーツ芸大講師)とコレペティのマスタークラスを行いますが、このマスタークラスを記念しまして宮嶋氏より著書”コレペティトア~訓練と実践”が出版されました。まだまだ日本では正確に認知されていない職種であるコレペティトア。どういう者なのか、どのように訓練するのか、いかにしてなるのか等、オペラ指揮者&コレペティトアとして活動する宮嶋氏が、ヨーロッパでの留学と実践の経験から分かりやすく解説しています。

 

コレペティトアについてご興味のある方、これから学びたい方、勉強されている方で疑問を持ったり行き詰まったりしている方、そんな全ての方々へ向けた国内初のコレペティの専門書になります。少しでも多くの方々に参考にして頂ければ幸いです!本書は、Amazonからご購入頂けます。

 

Korrepetitor

KPBオペラ・リートマスタークラス2018

来る7月22日(日)、KPB常任指揮者の宮嶋氏が、留学時代の学友の声楽伴奏者・コレペティトアの長田陽介氏(オーストリア国立グラーツ芸大声楽科講師)を招き、本格的なオペラとリートのマスタークラスを行います。共に本場の同じ環境で学び活動し、また共に元声楽科出身という声楽に対する専門的知識と経験を持ち、現在も共にコレペティトア。日本ではおそらく初めてかもしれない貴重な機会となるでしょう。

 

現在、聴講生を募集中です。詳細は以下にございます。ご興味ある方はお気軽にお問合せ下さい。尚、申し込み締め切りは今月中となっておりますので、ご希望の方はお早めに。

https://kammerphilharmoniebaumkuchen.wordpress.com/category/講習会案内/