新著書出版案内

この度、KPB常任指揮者宮嶋秀郎氏による2冊目の著書「チーム作り~指揮者が語る共同作業」が出版されました。本日6月1日よりAmazonにてご購入頂けます。

 

前作の「コレペティトア~訓練と実践」に続き約2年ぶりの2作目とうことになります。前作は日本初のコレペティトアについての専門書でしたが、今回は一般向けの内容となっております。指揮者としての目線でのチーム作りが一応は基本となっておりますが、そこに至った経緯や経験等、音楽以外のこと(子供の頃の経験等)も色々書かれております。世界中での色々な人種の音楽家らとの共同作業、そして人種や文化を超えた国際交流など、多くのことから学び築き上げて来たチーム作りが書き綴られています。ご興味ある方は是非これを参考に色々なことにお役に立てられてみてはいかがでしょうか!

チーム作り

オンラインレッスンについて

新型コロナウイルスによる緊急事態宣言によりなかなか息苦しい日々になっております。多くの音楽団体が演奏会等の中止や延期を余儀なくされ残念でなりませんが、少しでも早く活動再開が叶うことを信じて前進あるのみです。

 

KPBでもこういう状況に対応すべく、以下の通りオンラインレッスンも対応しております。ご興味持って頂けた方はぜひお気軽にご利用下さい。世の中の状況が落ち着きましたらKPBでも是非講習会等を行いたいと思っておりますので、どうか引き続きよろしくお願い致します!

 

遠藤 記代子/KPB音楽総監督兼ソロコンサートミストレス

https://tempo120.amebaownd.com/pages/3733243/static?fbclid=IwAR23MzFTTjjO6-MmeU1RBXBgYj2AJieyesorTdgt3gIoU2LqFAkx7gvxCHw

 

宮嶋 秀郎/KPB常任指揮者

https://atelierdermusik.wordpress.com/

 

 

第10回定期公演終了報告

去る3月6日(金)、KPB第10回定期公演が行われました。今回は新型コロナウイルスの影響で本番直前に急遽会場が変更になり、その為大幅な規模の縮小を余儀なくされました。ご来場頂いたお客様、ありがとうございました!

 

そしてソリスト人はそんなな中でも変わらず準備に取り組み皆快演でした。今回は小学生から大人のアマチュアの方に至るまで多彩な顔触れとプログラムでした。まず初めに登場したのがヴァイオリンの菊地万莉香さん。今回最年少の小学5年生でした。若いながらすでに国内外で演奏会やコンクールなど積極的な挑戦をしています。今回はヴィヴァルディの名曲”四季”より冬を演奏しましたが、充実した演奏で将来が楽しみになる可能性を秘めた音を聴かせてくれました。続いてソプラノの川口翠さん、今回でKPB定期3度目の登場でした。ヘンデルの名&難曲の”ジュリオ・チェーザレ”より有名なアリア2曲を聴かせてくれましたが、いずれも深みのある経験を感じさせてくれる演奏でした。その次の登場は、KPB定期史上初となるアマチュアソリストとなりました、チェロの星野志保子さんでした。ドヴォジャークの名曲をしっかり落ち着いた演奏で聴かせてくれました。最後はこれまたKPB定期史上初となるソリスト枠での指揮者の登場、渡貫諒さんでした。普段は法律家として活躍されていて音楽を趣味にされ、数年前よりKPBの指揮講習会等に参加、今回へつながりました。有名な弦楽曲を2曲指揮され、非常に丁寧に楽曲を研究され新鮮で楽しい時間となりました。

 

そして今回、KPBの定期公演は第10回目の節目を迎えることができました。このようにソリスト育成目的という教育プロジェクトとして行う珍しいタイプの定期ですが、すでに多くの方々と共演し、その中から何人もが現在活躍しております。そんな中毎回色ろな出会いがあり、我々KPBもまた多くのことを経験し学ばせて頂いております。ささやかではありましたが、今回メインプログラムとして常任指揮者の宮嶋秀郎が指揮したP.チャイコフスキーの弦楽セレナーデとこれも定期史上初となるアンコール曲を演奏し、第10回の記念とこれまでお世話になった全ての方々への感謝の気持ちとさせて頂きました。改めましてありがとうございました!

 

KPBでは引き続き多くの音楽家を育てるべく活動を続けてまいります。この活動が多くの可能性と夢を生み出し、明るい未来へつながることをKPBメンバー一同心よりお祈っております。今後ともご声援よろしくお願い致します。

 

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菊地 万莉香さん(Vn)

川口さん 1

川口 翠さん(Sop)

星野さん 15

星野 志保子さん(Vc)

渡貫さん 17

渡貫 諒さん(Cond)

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KPB

カメラ:Takashi Tanaka

 

第10回定期公演の会場変更について

来る3月6日(金)に行われますKPB第10回定期公演ですが、新型コロナウイルスの影響により会場が変更となりました。新会場につきましては、規模縮小に伴い、お手数ですが関係者へ直接ご確認頂けますようご理解とご対応お願い致します。同対策とセキュリティー上の理由から、誠に勝手ではございますがチケットの販売をこれにて終了させて頂き、当日券の販売も中止とさせて頂きます。現在お買い上げの方は、そのままそのチケットでご入場頂けますので、くれぐれもお気をつけてご来場下さい。開演&開場時間は共に変更はございません。

 

急な変更と対応でご迷惑をおかけしますが、何卒ご理解とご協力の方よろしくお願い致します。このように規模の縮小を余儀なくされてしまいましたが、今回も多くのソリストが一生懸命準備して来ております。最高な公演を目指し変わらず進んでまいりますので、どうか変わらぬご声援よろしくお願い致します。

KPB10.Info

 

第10回定期公演前売り開始の案内

来る2020年3月6日(金)に三鷹市芸術文化センター・風のホールにて行われる第10回定期公演、間もなく12月22日(日)より前売りを開始いた致します。

 

今回はKPB定期史上初めてソリスト枠に”指揮”が入ります。早いものでもう第10回目の節目を迎えることができました。第10回も色々なソリストの挑戦があります。是非ご声援下さい!

KPB10.Info

 

KPB第10回定期公演ソリスト募集

KPB第10回定期公演を、来る2020年の3月6日(金)に三鷹市芸術文化センター・風のホールにて行います。現在ソリスト募集中です。ご興味ある方は同ホームページの「募集&依頼」ページにて詳細をご確認の上、同ホームページのお問合せフォームよりKPB事務局へお問合せ下さい。ご質問等、どうぞお気軽にお問い合わせ下さい。

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過去の定期公演より

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過去の定期公演より

 

宮嶋秀郎&遠藤記代子両氏の共演

去る7月28日(日)、千葉県の市川市文化会館大ホールにて行われた管弦楽団”響”第30回記念公演にて、KPBの宮嶋秀郎(指揮)&遠藤記代子(ヴァイオリン)両氏がメンデルスゾーンのヴァイオリン協奏曲を共演しました。公演は大成功を収め好評のうちに終了しました。

 

管弦楽団”響”は主に東京・神奈川を中心に活動するアマチュアオーケストラで、宮嶋&遠藤両氏が2016年よりそれぞれ指揮&弦楽トレーナーをつとめております。通常はシンフォニックなレパートリーをメインに行う同オーケストラですが、今回第30回目の節目ということでヴァイオリン協奏曲が取り上げられました。すでに20年以上も活動する熱心なオーケストラで、今回も節目にふさわしい快演でした。

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山下洋一ヴァイオリンマスタークラス2019受講生募集開始

2014年から開催してきております山下洋一氏をお迎えしてのヴァイオリンマスタークラス、今年も公募開始しました。ドイツの名門マクデブルク歌劇場コンサートマスターとして長年牽引、またソリストとして多くのオーケストラと共演、そして室内楽の分野でも活躍、正に世界の第一線を行くヴァイオリニストです。

毎年音楽的で密度の濃いハイレベルなレッスンを行って下さっており好評を頂いております。今年もさらに内容のある時間を約束致します。本番の音楽と技術を肌で感じ学べる貴重な機会になるかと思います。ご興味持たれた方は是非お気軽にお問合せ下さい。詳細は同ホームページの”KPB講習会”へどうぞ。

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山下 洋一氏(Vn)

 

第9回定期公演終了報告

去る4月19日(金)、三鷹市芸術文化センター・風のホールにてKPB第9回定期公演が行われました。今回もヴァイオリン、声楽、ピアノと多ジャンルなソリストの顔ぶれで幅広いプログラムとなりました。そして関東のみならず愛知や関西など遠方からの出演がありました。KPBの教育プロジェクトであるこの定期公演が地域を超えて広がっていくことに喜びを感じます。

 

まずトップに登場したのは、東京都羽村市在住の中学1年生の清水咲里さんによるW.A.モーツァルト/ヴァイオリン協奏曲第5番でした。フレッシュで勢いのある演奏で、今後どのように成長して行くのかが楽しみになる演奏でした。今後より多くの経験を積み、彼女らしい道に進んで頂きたいと思いました。

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清水 咲里さん(Vn)

続いてソプラノ歌手2名によるW.A.モーツァルトのオペラアリア集の饗宴。4大オペラから1曲ずつという王道なプログラムとなりました。第3回定期公演に続いて2度目の定期登場となった川口翠さん、豊かな声量と幅のある歌唱でしっかりと歌い切りました。定期初登場で関西からのご出演の中川真理子さん、透明感のある透き通った美声で魅力ある演奏を聴かせてくれました。それぞれがそれぞれの魅力を発揮した充実した演奏となりました。

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川口 翠さん(Sop)

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中川 真理子さん(Sop)

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2名揃ってのカーテンコール

名曲F.メンデルスゾーン/ヴァイオリン協奏曲を演奏したのは、愛知県出身でこの春より東京藝術大学に入学したばかりの水野泰志さん。潤いのある魅力的な音色で芯のある演奏を聴かせてくれました。これから来るべき将来がすごく楽しみになる充実した演奏でした。

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水野 泰志さん(Vn)

トリを飾ったのは、関西からのご出演の原田佳那さん。KPB史上初となるジャンルのガーシュイン/ラプソディー・イン・ブルーを弦楽オーケストラ版にて演奏しました。スケールの大きい多彩な表現で見事に弾き切りました。舞台上も客席も一体となって楽しめました。

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原田 佳那さん(Pf)

このような感じで、全てのソリストが本番が一番充実した演奏ができ、公演を大成功に導きました。KPBとしましても、このようなソリスト育成目的の定期公演をこれで9公演行いましたが、多くのソリストらと出会えて多くの刺激を受けております。そして公演毎にソリストをオーケストラで育てると言うことの意味をさらに強く実感しております。お陰様でKPBもオーケストラとして共に成長させて頂いております。今後とも多くの新しいソリストと出会い、また過去に共演したソリストとの再会も交え、音楽による音楽の為の最高な瞬間を共に求め進んで行ければこの上ない喜びです。次回は記念すべき第10回目の定期公演となります。オーケストラと共に感じ学ぶ、そんな全ての方々の為のオーケストラKPB、ご興味持って下さった方は是非お気軽にいらして下さい!