代官山オペラ”魔笛”終了報告

去る9月15日(土)&16日(日)に代官山ENAスタジオにて、KPB傘下団体の代官山オペラがW.A.モーツァルト”魔笛”の公演を行いました。発足後初シーズンの初プロジェクトでした。同団体を主宰するのはKPB常任指揮者の宮嶋秀郎、自ら解説をつとめ、また練習時は自らコレペティトアをつとめています。そしてこの魔笛の公演へゲスト出演したのがKPBフルート奏者の宮本夢加、安定した魅力的な演奏で聴衆を魅了しました。

 

次回公演は12月8日(土)&9日(日)に同会場でのG.プッチーニ”ラ・ボエーム”になります。是非ご来場下さい!

 

DO13

15日メンバー

DO14

16日メンバー

 

広告

KPB第8回定期公演終了報告

去る8月19日(日)、三鷹市公会堂・光のホールにて第8回定期公演≪創立5周年記念≫が行われました。気が付けば5周年、メンバーも息が合って来てますますアンサンブルが充実してきている今日この頃ですが、前回定期の”ルサルカ”に続き、今回も関東近郊で活躍中の声楽家達との共演、J.シュトラウス”こうもり”を快演しました!

 

歌手陣、ロザリンデの国分晴香さんはKPB3回目の登場、安定した声と表現で歌い切りました。アイゼンシュタイン&アルフレード兼任の石川智範さんは若手気鋭のテノール歌手、前回の”ルサルカ”王子でブレイクしたところでしたが、今回も主役級2役兼任で見事な演奏と成長を見せてくれました。アデーレの矢澤知嘉子さんはKPB初登場、華やかなキャラクターと透明感のある高音を存分に聞かせてくれました。ファルケ・フランク・ブリントの3役兼任の幸田敦さんも前回の”ルサルカ”に続いての登場。前回は水の精という渋い役でしたが、今回はコミカルな役柄を兼任、得意なキャラクターの濃い表現で持ち味を充分に発揮してくれました。オルロフスキーは衣笠愛子さん、男役での出演でしたが堂々とした歌唱に寄り見事に表現しました。

 

KPBは前回の”ルサルカ”同様各パート1本ずつというアンサンブル編成のアレンジによる演奏、精度の高いアンサンブルが求められる難解に2公演続けての挑戦となりましたが、回を追うごとに持ち味のチームプレイで確かな成長と演奏を披露しました。常任指揮者の宮嶋氏との呼吸の合った安定感のある演奏により、今回も歌手陣をリードしました。そしてナレーションをつとめたのは福田純子さん、明瞭で表現豊かな語りで聴衆を魅了しました。演奏会形式ゆえにナレーションでの説明が重要な公演において、このような経験豊富な一流のナレーションは必要不可欠。本公演の主役と言っても過言ではない活躍でした。

 

KPBではこれまでも、これからも、多くのソリストとしての経験を積みたい&勉強したい方々を応援すべく、活動を続けてまいります。声楽・器楽問わず、本格的なオーケストラとの共演と学びの場を求める方は是非お気軽にKPBへお越し下さい。今後ともよろしくお願い致します!

 

KPB8.34

カーテンコールより

(左より、福田、幸田、石川、宮嶋、国分、矢澤、衣笠)

KPB8.26.jpg

国分 晴香(ロザリンデ)

KPB8.12

石川 智範(アイゼンシュタイン&アルフレード)

KPB8.25

矢澤 知嘉子(アデーレ)

KPB8.16

幸田 敦(ファルケ&フランク&ブリント)

KPB8.20

衣笠 愛子(オルロフスキー)

KPB8.19

福田 純子(ナレーション)

KPB8.44

オーケストラピット内のKPB(ゲネプロより)

 

新指揮研究員決定のお知らせ

新しい指揮研究員に鏑木蓉馬が就任しました。同氏は国立音楽大学を経て上野学園研究科で指揮を学び、現在東京音大指揮科聴講生の若手です。KPBではすでに指揮講習会を受講し、第4回定期公演のH.パーセル”ディドとエネアス”で副指揮者をつとめるなど、以前からつががりがありました。この度、新たに指揮研究員としてKPBの仲間となりました。

 

KPBでは今後も副指揮者&指揮研究員の採用試験を随時行います。また指揮講習会等もございます。指揮&コレペティを本格的に学びたい方の手助けになれればと思っております。ご興味ある方は、是非お気軽にお問合せ下さい。

 

KPBオペラ・リートマスタークラス2018終了報告

去る7月22日(日)、東京の代官山ENAスタジオにてKPBオペラ・リートマスタークラス2018が行われました。受講生&聴講生は愛知や和歌山などの遠方からも集まり賑わいました。講師はKPB常任指揮者の宮嶋秀郎氏に加え、同士の学友で共に学んだ母校オーストリア国立グラーツ芸術大学にて現在講師を務める長田陽介氏を交え、ダブル講師にて行いました。両者は声楽出身でコレペティトアで共通点の多い友人、そして得意分野が宮嶋氏はオペラ、長田氏はリート、2人が組むことでバランスのいい奥の深い内容となりました。

 

日本ではまだまだ正確に認知されていないコレペティトアと言うジャンル、2人それぞれの経験をもとに丁寧に説明した午前中の対話に続き、午後は早速それらの実践となる公開レッスンを行い、受講生も聴講生も新たな本場の体験をしました。受講&聴講された方々からも、貴重な体験をした、勉強になった、などの声が上がり、大いに盛り上がりました。

 

KPBではこれまでにもコレペティトアや伴奏に着目した内容のセミナー等を行ってきたことはありますが、今回本場で学び活動する2人が組んだことにより、より深くレベルの高いものとなりました。また今後ともこのような企画ができればと考えております。彼らにしかできないオペラ&リートの世界、乞うご期待!

 

新著書出版

間もなく7月22日(日)にKPB常任指揮者の宮嶋秀郎氏が学友の長田陽介氏(オーストリア国立グラーツ芸大講師)とコレペティのマスタークラスを行いますが、このマスタークラスを記念しまして宮嶋氏より著書”コレペティトア~訓練と実践”が出版されました。まだまだ日本では正確に認知されていない職種であるコレペティトア。どういう者なのか、どのように訓練するのか、いかにしてなるのか等、オペラ指揮者&コレペティトアとして活動する宮嶋氏が、ヨーロッパでの留学と実践の経験から分かりやすく解説しています。

 

コレペティトアについてご興味のある方、これから学びたい方、勉強されている方で疑問を持ったり行き詰まったりしている方、そんな全ての方々へ向けた国内初のコレペティの専門書になります。少しでも多くの方々に参考にして頂ければ幸いです!本書は、Amazonからご購入頂けます。

 

Korrepetitor

KPBオペラ・リートマスタークラス2018

来る7月22日(日)、KPB常任指揮者の宮嶋氏が、留学時代の学友の声楽伴奏者・コレペティトアの長田陽介氏(オーストリア国立グラーツ芸大声楽科講師)を招き、本格的なオペラとリートのマスタークラスを行います。共に本場の同じ環境で学び活動し、また共に元声楽科出身という声楽に対する専門的知識と経験を持ち、現在も共にコレペティトア。日本ではおそらく初めてかもしれない貴重な機会となるでしょう。

 

現在、聴講生を募集中です。詳細は以下にございます。ご興味ある方はお気軽にお問合せ下さい。尚、申し込み締め切りは今月中となっておりますので、ご希望の方はお早めに。

https://kammerphilharmoniebaumkuchen.wordpress.com/category/講習会案内/

 

代官山オペラ始動

この春に結成されたばかりのKPB傘下団体の代官山オペラ、去る6月9日のオープニングコンサート行い、ついにその活動が指導致しました!

 

この団体は、KPB常任指揮者の宮嶋秀郎氏の発案で、お洒落な街代官山にてオペラ演奏を、それによりまだオペラにあまりご縁のない方々にも気軽にご来場頂きオペラに興味を持って頂けるような、そんな思いからのアイディアでした。そしてこれまでのKPBの公演などで知り合い打ち解けた声楽家数名と意気投合し、今回の結成に至りました。オペラ歌手が有名なアリアと重唱を歌い、解説付きにてオペラの音楽を紹介していく、そして枠のないアットホームな空間を目指して、これらにこだわり多くの方々が持っているであろうオペラに対する敷居などの先入観を取り払い、さらに演奏家と近い距離で音楽を楽しんで頂き、オペラに興味を持って下さる方が増えて行けば、それこそが代官山オペラが目指す世界です。舞台上演を行うオペラ団体が多い中、代官山という土地の特徴でもあるこじんまりとした落ち着いたお洒落な空間を生かし、あえて音楽のみで代官山らしい空間を作って行きたいと思っております。

 

来る9月より、初シーズンが開幕致します。是非カフェに立ち寄るように九ガルにご来場頂ければ幸いです。どうぞご声援よろしくお願い致します!

 

DO1A

DO1B

DOO1

オープニングコンサート主演者による集合写真

(左から、宮嶋秀郎/前、石川智範/後、衣笠愛子、平野真理子、尾崎陽子、幸田敦/後)

 

KPB弦楽オーケストラセミナー2018終了報告

去る4月30日(月祝)、代官山ENAスタジオにてチェコフィルメンバーらで構成されるApollon Quartetを迎えての弦楽オーケストラセミナーが行われました。午前中はKPB常任指揮者の宮嶋秀郎が中心となりKPBメンバーの遠藤記代子、岡田邦子、高城晶一、浅井久美子(客演)らが指導に当たり準備、午後にクァルテットとKPBと関わりが深く今回同クァルテットの日本ツアーをプロデュースするチェコ人コントラバス奏者J.ロハン氏が加わり、本場チェコのA.ドヴォジャークの弦楽セレナーデを存分に学び楽しみました。その後、クァルテットのミニコンサートと後に交流パーティーを行い、中身の濃い楽しい時間を過ごしました。

 

今回は、北は北海道南は関西から本当に沢山の受講生が集まり、そしてクァルテットメンバーの熱い濃い指導があり、活気のあって盛り上がったセミナーとなりました。多くの受講生は彼らより強い刺激を受け、思いっきり本場の音楽を感じることができました。日本にいて本場の一流の演奏家と近く深く接する機会は滅多にないことで、集まった受講生は皆幸せな気分になったり、感動したり、最高な時間となりました。

このようにチェコ人の弦楽奏者らと弦楽セミナーを行うのは今回が4回目でした。今後ともこのような企画ができればと思っております。ご興味持って頂けた方は是非お気軽にご参加ください。

 

P1260728

集合写真(中心にApollon Quartet、右端にJ.Rohan氏)

P1260707

セミナー風景

P1260713

セミナー風景

P1260715

Apollon Quartetミニコンサート

P1260720

Apollon Quartetミニコンサート&J.Rohan

P1260736

交流パーティー

P1260732

交流パーティー

 

新研修生決定のお知らせ

KPBの新研修生(コレペティトア)が決定いたしました。今回新しくKPBに加わりますのは、ピアニストの田中初芽さんです。田中さんは国立音楽大学出身で、主に声楽や合唱の伴奏ピアニストとして活動しながらピアノ講師もつとめる方です。オペラの伴奏をする機会が多く、さらに深く追求すべく本格的にコレペティの勉強をされたいとのことで来られました。

 

KPBではすでに2名の指揮研究員がいて、いずれも留学しました。コレペティトアの研修生は今回初めてですが、KPBでは今後とも指揮・コレペティを本格的に学びたい方々を応援していきたいと思っております。ご興味ある方は是非お気軽にお問合せ下さい。

代官山オペラ

この度、KPBの傘下団体として”代官山オペラ”が結成されました。KPB常任指揮者の宮嶋秀郎氏の発案で、皆が憧れるお洒落な街”代官山”にて、この土地に適した演奏スタイルにて、訪れる方々誰もが気軽に立ち寄れるオペラ空間を、との思いから声楽家の友人らに声をかけ結成しました。宮嶋氏のオペラ指揮者&コレペティトアとしての経験はもちろん、企画・運営・プロデュースにも豊富な経験があり、それらを生かしたプロジェクトとなります。

 

来る6月9日、会場となる代官山ENAスタジオにてオープニングコンサートが行われ、秋から初シーズン開幕となります。オペラファンのみならず、代官山を訪れる全ての皆様にオペラを通じてお洒落で優雅なひとときをお過ごし頂ければと思います。

https://daikanyamaopera.wordpress.com/